先日、4月6日のゼミで、卒業制作の構想第一弾の発表を行いました。
その時に話しました、現時点での構想をまとめたいと思います。
私は、地図について研究、及び制作をしたいと考えています。
私は実家では迷子になることはほとんどありませんでしたが、都心に出てみると道に迷うことが多くなりました。地図を見ても分からないということが多いです。そのため、他の地図の表現方法があるのではないかと思い、新たな地図を制作したいと考えました。ここまでが初期構想です。
しかし、ATFOMU展でRyunosukeさんに会ったとき、セカンドライフを利用して、障害者にも優しい地図を作っているという話を聞きました。私は、自分の構想は、障害者について何も考えていないということに気付かされました。
私自身、盲導犬に興味を持って、ボランティアに応募したり、昔手話を独学で勉強していたということもあり、私の地図を作りたいという考えをこちらに繋げていけないか、と考えるようになりました。
そこで、卒制では、盲導犬や介助犬のための地図(ナビ)を研究、制作したいと思います。犬の代わりとなる地図ではなく、あくまで盲導犬や介助犬を連れている人の補助的なものを目指しています。なぜなら、機械だけでは出来ないもの、生き物にしか出来ないものが存在すると思っているからです。犬を連れている人々が、知らない街にも安心して出かけられるような地図にしたいと思います。
以上が、、現時点での私のやりたいことですが、どんどん変わって行くかもしれません。
気付けば、動物がメインになっていた…。なんてことも十分あり得ますww
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