2009年12月11日金曜日

最終課題。

人工無能を用いて、情報化された/想像上の「もうひとりの自分」(i-self --- informationized / imaginary self)を制作しよう!

どういうbotを作るのか考えたのですが、うまくまとまりませんでした…。
なので、とりあえず、こんなの作ってみたいという案を、箇条書きで述べていきたいと思います。


①何か特定の言葉を気に入ってしまう。
これは、いろんなことに興味を持ち、ひとたび気に入るといつまでも飽きるまでやり続ける…という私自身の性質からきています。
なぜか、そうプログラミングしているわけではないのに、ある特定の言葉を気に入って、そればかり話し続ける。というbotの不思議な話を聞いて、それを意図的にプログラミングしてみるとどうだろうか、と考えました。

②レシピを勝手に作る。
これは、あったら面白そうだな、と思ったものです。
様々レシピの手順を組み込んでおいて、勝手に新しいレシピを制作します。
どんな料理ができるのかはお楽しみ。

③セカンドライフで使っているアバターになりきる。
私は現在、猫ちゃん(モンスターハンターのキャラクター:アイルー)をアバターにしています。
セカンドライフ上のアバターも、私自身の一部です。
なので、現在のアバターの猫ちゃんだって、私自身ということではないかと思いました。
つまり…。
仮想空間上の私は「猫」になりきっている。
自分自身のbotも、「猫」になりきってみてはどうか、ということです。
この、猫ちゃんなのですが、ゲーム上では、ハンターと一緒に狩に出かけたり、料理を作ってくれたりします。
(ここで、②の料理の話と繋がった!?)
猫ちゃんになりきったbotということなので、この③をやる場合は、セカンドライフ上で、今のアバターを使ってやることになると思います。

④「誰が、いつ、どこで、何を、した。」ゲーム
個人的にbotを制作する上でやってみたかったことです。
多分皆さん分かってもらえると信じているのですが、一人ひとりが、紙に文節を書いていって、他の人が書いたものも繋げて、おもしろい文章を作るというやつです。
これをbotにやらせてみたらどうかという感じです。
ただ、このゲームを単純にやってしまえば、ただ変な文章をしゃべるbotになってしまうので、注意が必要です。
もともと、このゲームがどうして面白いのか、調査する必要がありそうです。
例えば、「誰が」のところには、身の回りの人物や、誰でも知っているような人物にするとか、ですね。

2009年11月20日金曜日

SL最終発表!!



私たちのチームのテーマは、「もしも伊達政宗が宮城県知事になったら」。
土地全体は、宮城の町が広がっています。
そして、その真ん中には、伊達政宗が。
伊達さんの周りには、文字が書かれた白い球が浮かんでいます。

「動物の住む森にするべし」
「笹かまを宮城の特産物とするべし」
「仙台をオタクの聖地とする」
「仙台SL構想」

これらは、伊達政宗が掲げているマニフェストです。

このマニフェストをクリックすると、宮城の町がそのマニフェストが実施された町へと変わっていきます。



「動物の住む森にするべし」

森の写真が町中に広がっていきます。
よく見ると、写真とこの空間がつながっているように見えないでしょうか?
ブランコが写っている写真を通り過ぎると、そこにはちゃんとブランコがあったり。
「セカンドライフ上に実際に木を植えなくても、森を表現できるのではないか」という発想から、この表現方法に至りました。


「笹かまを宮城の特産物とするべし」

笹かまショップがどんどん出来ていきます。
ただのマクドナルドや、ミスドのお店で、地域限定の笹かまバーガーや、笹かまドーナツを買うことが出来ます。
回転寿司のお店では、笹かま寿司がぐるぐる・・・。


「仙台をオタクの聖地とする」

ガンダム出現です!!
ガンダムに近づくとビームで撃たれてしまいます!
そして、ただのビルがアニメイトになったり、ゲームセンターになったり。
もちろん、メイド喫茶もあります。


「仙台SL構想」

宮城の町中を、トーマスが走り抜けます。
しかも、鉄道を走ってくれればいいものを、普通の車道がトーマスの通り道になっているようです。
トーマス、パーシー、エドワード・・・。


そして、最後に投票所へ!!
ここは、宇宙ですね(笑)
伊達政宗の月のイメージから、伊達政宗の考える宮城は、月を中心に回っているという構成にしました。
また、これまで、地上の宮城の町でさまざまな変化が繰り広げられていましたが、宇宙に行くと、それは、ほんの小さな変化に過ぎないのだ、という感覚を持ってしまいます。


というわけで、ぜひ皆さんも投票してみてください!


後で、アップするので、もうしばらくお待ちください。

2009年10月30日金曜日

SL中間発表!




私たちのグループは、「もし伊達政宗が本当に宮城の県知事になったら、どうなるか。」ということをテーマに宮城を作ろうと思っています。

SLの土地の真ん中で、演説台に立っている伊達政宗。
その周りには、彼が演説の中で掲げているマニフェストが書かれた物体がプカプカ浮いています。
この写真の白いやつがそうです。

その物体をタッチすると、そのマニフェストが行われた世界が作られていきます。
例えば・・・、

・「ささかまを仙台の特産物にする」というマニフェストをタッチすると、笹かまショップがたくさん出来て、笹かまオブジェがどんどん作られていくとか。

・「オタクの聖地にする」というマニフェストにタッチすると、ガンダムが現れて、ビームを撃ってくるとか。


そして、これは私の企みなのですが、伊達さんが掲げた全てのマニフェストを実行すると、結局世界はカオスになる。
ということを表現できたらいいなと思っています。



あと、この場所を訪れていただいた方に、最後に「あなたは伊達政宗に投票しますか?」という質問を投げかけたいと思います。

どのくらいの票が、伊達さんに入るのでしょうか?楽しみです(笑)



というわけで、このようなテーマで作業を進めているので、私たちの土地は、いつもバラバラの小物たちが広がっています。
確かに、空き地に見られてもしょうがないかもです(笑)

最終的にちゃんとまとめられるように頑張ります!!

2009年7月17日金曜日

最終課題「i-日野キャンパス」

架空の(imaginary)情報化された(informationized)「i-日野キャンパス」を構想、
実空間の日野キャンパスを補完、サポートするコンテンツの提案。

これをグループワークで行うというのが、最終課題です!




私たちは、テーマをコミュニケーションとして、このコンテンツを提案しました。
日野キャンパスが、仮想世界にもあり、そこで私たち日野キャンの生徒たちがアバターとなって、存在している世界です。
ログインしていようがしていまいが、現実に自分が日野キャンのどこかにいれば、仮想世界でも同じ場所に自分がいます。

現実の日野キャンパスは、あまり周りに知られておらず、閉じられた大学という印象を持っていました。
外部との接触もなければ、内部であっても、他学部同士の接触がありません。
そこで、仮想空間の日野キャンパスは、もっと開けた大学にしたいという思いから、このコンテンツ案が仕上がりました。

2009年6月26日金曜日

vizimo完成。



中間発表のときと同じ、ドミノで進めました。

どうすれば、単なるドミノの映像にならないだろうか・・・。と考えました。
そこで、ストーリーを設けることにしました。


作品の題名は「ふしぎの国のドミノ」です。

そうです。

「ふしぎの国のアリス」から来ています。


アリスは、時間に遅れて急いでいるウサギを追いかけて、ふしぎの国へ行きます。
様々な災難に会いながらも、ウサギを追いかけます。

私の作品では、敵(?)から逃げながら、せかせかと倒れて進んでいくドミノを追いかけるというストーリーにしました。

うさぎもドミノも時を駆けているのですね。

2009年6月11日木曜日

vizimoの中間発表!!

vizimoを使って、「時をかける」をテーマとした、作品を作る!!が今回の課題です。

まずvizimoでできることは何か…と考えました。(誰でもそうしますね(笑))
vizimoで遊んでいるうちに、これは「ドミノ」ができるのではないか!!と思いました。

やってみると以外にできます。
摩擦力や重力が変えられるので、調節すれば、面白いことができそうです。
ただ、いつも同じように倒れてくれるわけではないのが難点です…。

というわけで、私のvizimo作品は「ドミノ倒し」です。

映像作品という項目に着地することになるのではないかと思います。

本当はゲームっぽいものを作りたいなぁという願望を持っていたのですが、ドミノがあまりにも楽しすぎてしまいました。

また、せっかく仮想世界でするのだから、vizimoでしかできない、ドミノにしようと思っています。
例えばこんな感じです。



大砲があります。
その奥には、また変なものが…。

まだまだ研究段階なのですが、いろいろなことが楽しめそうです。



それから余談ですが…。
リアルでは、ドミノを倒さないように慎重に作業を行わなければなりませんが、
仮想世界では、倒れる心配がないことが最大の利点です。



きれいに倒れてます!

2009年5月22日金曜日

5月22日課題:動物王国の掲示板

絶滅に瀕した動物たちを取り上げて、このツアーを作ってみました。

動物たちが掲示板で楽しく話しているのですが、私たち人間の生活を改善しなければ、動物たちは絶滅していくであろうというメッセージを込めた、少しシュールな旅行記に仕上がりました。

このグーグルアースにマッピングしてある画像は、すべて絶滅に瀕した動物たちです。


実は、1日当たり、約74種類の動物たちが絶滅していると言われています。

この動画の最後には、動物たちの写真が1枚づつ消えていくのですが、半日で約40種類の動物たちが消えていく姿を表しました。

こうしてみると、本当にものすごいたくさんの動物たちが絶滅していることが分かります。



これは、「エコについて語る編」です。
CMみたいに仕上がったので、もう一つのバージョンを作ってみることにしました。



「夢について語る編」です。
やっぱり、しろくまくんです。

http://sites.google.com/site/lilyna0803/Home/%E5%A4%A2%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E8%AA%9E%E3%82%8B%E7%B7%A8.kmz?attredirects=0

http://sites.google.com/site/lilyna0803/Home/%E3%82%A8%E3%82%B3%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E8%AA%9E%E3%82%8B%E7%B7%A8.kmz?attredirects=0

2009年4月30日木曜日

5/1課題:google earthでの架空旅行記



















google earth ツアー案を紹介します。
私が考えたテーマは、「ネットツアー」です。

ミクシィやブログなど、世界中の人が投稿できるサイトがありますが、このツアーでは、2ちゃんねるの掲示板を利用しました。

2ちゃんねるは、誰かがスレを立てると、誰でもメッセージを投稿でき、そのメッセージはどんどん下へ繋がっていきます。

これに注目して、世界中に広まるネットワークの可視化を行いました。


















1つ目の画像は、北海道にいる「白い恋人」さんが、東京で他の人が立てたスレに、返事を書いたパソコンの画面です。

今度は北海道から別の場所に飛び、そこにすんでいる人が、掲示板に書き込みする。

そして、フロリダのディズニーランドへ。(2つ目の図)
北極へ。(3つ目の図)


















最後は、地球全体を写し、この掲示板で繋がったネットワークを、線で繋いで見せています。(4つ目の図)



このように、ストーリー形式になっていて、最後まで見なければ分からない、という面白さがあるツアーになりました。


















また、今回は、この書き込みの文章を、分かりやすくするために全て日本語にしましたが、外国からの書き込みは現地の言語にするなど、様々な言語を使うと、面白くなるかもしれません。