2013年10月8日火曜日

ユーザターゲティング型地図システム「道しるべMap」 イメージ動画

長らくブログを放置しておりましたが、修士研究で開発したアプリ、「道しるべMap」が完成しました。 ついでにブログもリニューアルしました。

まだアプリの公開はしていないのですが、ブラッシュアップして近々公開したいと考えています。 博士課程に進学しましたが、さらに同テーマで研究を進めております。 今後ともよろしくお願いいたします。

2012年6月19日火曜日

実験とポートフォリオ

最近の研究状況.
6月~7月は,7月末の修士研究中間発表に向けて,実験を実施しております.
JRの豊田駅付近(首都大学東京 日野キャンパス付近)で地図を見ながら歩いてもらうという内容です.
現段階でまだ実施回数0件ですが,これからどんな結果が得られるか楽しみです!
中間発表で,実りあるご報告ができるよう,頑張ります~!


そして最近,ポートフォリオ作成に入りました.
博士課程の願書提出期限が近くなってきたので,そろそろ手を付けなければと思い,作成に入ったのですが,載せたい作品をまとめている段階で,結構大変な作業になるのでは…という予感です.
苦手なグラフィックの作業になるのですが,なるべくシンプルにまとめあげられるように頑張ります.


という最近の私の動向でした.

2012年5月25日金曜日

修士研究経過報告

■はじめに
久々の投稿になりますが、以前行った卒業研究である「~人ははなぜ道に迷うのか~ウェブコンテンツを利用した『迷い』に関する研究」に引き続き、修士研究では実際に地図の提案を行っていきます。 
多岐に渡る分野における人が道に迷う要因についての研究成果に基づき、様々な空間認知を行っているユーザそれぞれに適した地図を提供することにより、あらゆるユーザが利用可能で、自由散策や目的地までの誘導に適した地図情報システムを提案していく方針です。


■関連研究
これまでの関連研究のリサーチより、次のような従来の地図の弱点が挙げられます。

・サーベイマップ型地図は、構造的に空間を認知出来るため、経路のどこに自分がいるのかを認識することができるが、このような名称だけを示した地図からでは、視覚的情報と地図上のランドマークを同定することが難しいため、移動方向を把握できない。
・ルートマップのような3次元的CGによる案内は、外界と対応付けがしやすいが、俯瞰的な情報がないため全体の経路が分からず、移動経路の選択や修正の失敗を引き起こす。
・道に迷いにくい人は、遠距離にある物体に焦点を当てる傾向があり、それにより経路を同定している。一方、迷いやすい人は、近距離視をしがちであるため、サーベイマップ型の地図で経路を同定出来ない。
・パースペクティブな情報と俯瞰的な情報間の対応付けが出来ると、3次元情報を効率的に利用でき、ナビゲーションへの効果が期待できる。
・スタート地点での最初の進行方向と、目的地付近の方向示唆が、ユーザの経路案内を支援するには重要。
・環境に存在する数多くのランドマークをむやみに用いるよりも、視覚的に顕著な特徴を持ち、空間や対象物を弁別する機能を持つ特定の対象物を用いた方が、ルート説明の伝達が促進される。
etc...

以上より、これらの問題を解決するための、地図の表現手法について提案を行い、実装例として、Androidアプリの制作を行います。


■実装例
進捗状況ですが、ナビゲーションと自由散策での2パターンでの利用を想定し、まずはナビゲーションシステムから手法の検討と実装を行っています。

本アプリは、ブラウザ上でHTML5で実装を行い(特にHTML5の恩恵は受けていませんが…。)、Andoridのwebアプリにしています。この背景にはGoogleMapsAPIを用いたかったからという理由があります。そのため、折角のAndroidの地磁気センサが利用できなくなってしまうので、Phonegapを取り入れ、ネイティブアプリ化しています。
詳細は後日ご報告いたします。


今後も本研究に努め、随時、進捗状況をご報告できればと思っておりますので、是非今後にご期待下さい。
以上、乱文にて失礼いたします。

2010年11月6日土曜日

卒業研究、進捗状況。



久々に投稿させていただきます。
前回、卒業研究について記事を投稿いたしましたが、あれからテーマも少し変更になり、プロジェクトを立ち上げるまでに至りました。
今日は、これまでの卒業研究の進捗具合について説明させていただきます。


テーマ:

~人はなぜ道に迷うのか~ デジタルコンテンツを利用した『迷い』に関する研究


私は東京に上京して以来、都心に出るたびに道に迷う事が多々あります。
現在、世の中にはカーナビや、スマートフォン用の地図アプリなど、様々な地図が溢れていますが、それらを利用しても道に迷ってしまうことがあるのは何故でしょうか。
これらの原因の1つに、人間の空間認識等の研究に基づいて、地図が制作されていないということが挙げられると考えます。
よって、人間工学・心理学・社会学等、様々な観点から、「人はなぜ道に迷うのか」という根本的なテーマについて研究を進め、その結果を元にした地図を提案したいと思います。

そこで、様々な分野から研究を進めるに当たって、人がどのような場面で道に迷っているのか、是非皆様の経験を参考にさせて頂きたいと思い、
"mayotta..."
というプロジェクトを公開いたしました。



これは、道に迷ったときに、ツイッターやメールで位置情報を付けて投稿していただくと、GoogleEarthとGoogleマップにマッピングされていくというものです。
皆様の道に迷った体験談を、是非地図に載せてみて下さい!
投稿された写真やコメントは、是非、本研究の参考にさせて頂きます。


投稿方法は、メールorツイッターで受け付けております。

<メールの場合>
GPS機能付き携帯電話で、位置情報を付けて、道に迷った場所の写真を撮る。
メールを作成し、撮った写真を添付する。
メールタイトルに迷った場所の名前、メール本文にどういう状況で迷ってしまったのかコメントを付ける。
宛先は"mayotta@mapping.jp"。送信!!

<ツイッターの場合>
迷った場所の写真を撮り、ツイートに添付。
*現在アップロード先は、TwitPic、yfrogのみ対応。
位置情報(ジオタグ)を、ツイートに付ける。
どのような状況で迷ったのか、ハッシュタグ#mayottaを付けてつぶやく。

こちらでも、投稿方法を記載しております。



投稿していただいた写真とコメントは、以下のサイトで閲覧できます。
GoogleEarth … http://mayotta.mapping.jp/earth.html
*閲覧にはGoogleEarthのプラグインが必要です。
Googleマップ … http://mayotta.mapping.jp/map.html
*現在調整中…。

2010年4月19日月曜日

卒業制作構想 第一弾

先日、4月6日のゼミで、卒業制作の構想第一弾の発表を行いました。
その時に話しました、現時点での構想をまとめたいと思います。

私は、地図について研究、及び制作をしたいと考えています。
 私は実家では迷子になることはほとんどありませんでしたが、都心に出てみると道に迷うことが多くなりました。地図を見ても分からないということが多いです。そのため、他の地図の表現方法があるのではないかと思い、新たな地図を制作したいと考えました。ここまでが初期構想です。
 しかし、ATFOMU展でRyunosukeさんに会ったとき、セカンドライフを利用して、障害者にも優しい地図を作っているという話を聞きました。私は、自分の構想は、障害者について何も考えていないということに気付かされました。
私自身、盲導犬に興味を持って、ボランティアに応募したり、昔手話を独学で勉強していたということもあり、私の地図を作りたいという考えをこちらに繋げていけないか、と考えるようになりました。
 そこで、卒制では、盲導犬や介助犬のための地図(ナビ)を研究、制作したいと思います。犬の代わりとなる地図ではなく、あくまで盲導犬や介助犬を連れている人の補助的なものを目指しています。なぜなら、機械だけでは出来ないもの、生き物にしか出来ないものが存在すると思っているからです。犬を連れている人々が、知らない街にも安心して出かけられるような地図にしたいと思います。

以上が、、現時点での私のやりたいことですが、どんどん変わって行くかもしれません。
気付けば、動物がメインになっていた…。なんてことも十分あり得ますww

2010年2月12日金曜日

botを作ろう!<最終課題>

私は今回、セカンドライフ上の私、「猫型ロbot」と、Twitter上の私、「じゃけん!」を作りました。


まず、「猫型ロbot」(ねこがたろぼっと)について説明します。




私は、セカンドライフ上で、猫型のアバターを使っています。
なので、猫になりきった自分のbotを作ってみました。
猫ということで、「にゃ」という語尾を徹底しました。
そして、やはりsixamoは面白いです。
自分が予期していないことをしゃべってくれます。
sixamoってかしこいなぁと関心してしまったところは、
私が「お国に…」としゃべると、ねこちゃんに、「『お』はいらないにゃ!」と怒られてしまったのですが、
その後また、私が「お国」としゃべり、同じように「『お』はいらない!」と怒られたのです。


そして、ちなみにですが…。
実は、この猫ちゃんは、PSPのゲームである「モンスターハンター」に出てくるキャラクター、アイルーなのです。
なので、この猫ちゃんがしゃべる言葉には、そのゲーム上のアイルーというキャラクターの設定も受けたものも多いのです。



次に、「じゃけん」の方です。





これは、私が岡山県出身なので、岡山弁でしゃべるbotを作ってみました。
しかし、大きく言えばそうなのですが、実はいろいろな意図を含んでいるのです。


まず、botを制作する前に、「botでは、文字でしか語ることができない。」という点に注目しました。
文字でしか語ることが出来ないということは、母国語が違う人に、自分の意思を伝えることは難しいことです。どうにかしてビジュアルで語ることができないか、と考えました。
そこで顔文字を使って、つぶやいてみることにしました。
ネット上で「顔文字」と検索してみると、びっくりするほど、たくさんの種類が出てきました。
私は、その中から、自分が気に入った顔文字や、実際メールで使っているような顔文字を選抜し、つぶやきに取り込みました。


そして、次に目をつけたのは、機械じゃなく、本当に生身の人間を思わせるようにするにはどうすればよいかという点です。
私は、生身の人間が感じられる行動には、「食」は大きいのではないかと思いました。
実際に、私は食べることが大好きで、毎日晩ご飯を楽しみに一日を過ごしているほどです(笑)
(以前、母にこのことを言うと、「百合が、そんなに晩ご飯を楽しみにしとるとは知らんかったわぁ~。」と言われました。笑)
自分を表現するにもちょうど良いのではないかと思い、「食」に関するつぶやきを多く取り入れました。


そして最後に、ここまで、「岡山弁」「顔文字」と取り入れていったので、今度は、どれにも当てはまらない言語を入れてみようと思いました。
そこで使ったものが「英語」です。
私は、SNOOPYが好きで、パソコンのデスクトップがSNOOPYのアップの画像だったり、スクリーンセーバーがsSNOOPYだったりします。そのスクリーンセーバーなのですが、毎日日替わりのコミックが表示されるというものなのです。もちろん英語で書かれており、下にその訳が付いていたりします。
私は英語の勉強の1つとしても、毎日楽しみに読んでいるのです。
SNOOPYのコミックは読んでいると、とても奥が深いのです。
私は、twitter上でつぶやかれた「SNOOPY」という言葉に反応して、SNOOPYの格言をつぶやくようにしました。
このような私自身の習慣を取り込み、英語の勉強にもなるようなbotになりました。

今後、また自分が好きなSNOOPYな言葉が出てきたら、どんどん増やしていきたいなと思っています。

2009年12月11日金曜日

最終課題。

人工無能を用いて、情報化された/想像上の「もうひとりの自分」(i-self --- informationized / imaginary self)を制作しよう!

どういうbotを作るのか考えたのですが、うまくまとまりませんでした…。
なので、とりあえず、こんなの作ってみたいという案を、箇条書きで述べていきたいと思います。


①何か特定の言葉を気に入ってしまう。
これは、いろんなことに興味を持ち、ひとたび気に入るといつまでも飽きるまでやり続ける…という私自身の性質からきています。
なぜか、そうプログラミングしているわけではないのに、ある特定の言葉を気に入って、そればかり話し続ける。というbotの不思議な話を聞いて、それを意図的にプログラミングしてみるとどうだろうか、と考えました。

②レシピを勝手に作る。
これは、あったら面白そうだな、と思ったものです。
様々レシピの手順を組み込んでおいて、勝手に新しいレシピを制作します。
どんな料理ができるのかはお楽しみ。

③セカンドライフで使っているアバターになりきる。
私は現在、猫ちゃん(モンスターハンターのキャラクター:アイルー)をアバターにしています。
セカンドライフ上のアバターも、私自身の一部です。
なので、現在のアバターの猫ちゃんだって、私自身ということではないかと思いました。
つまり…。
仮想空間上の私は「猫」になりきっている。
自分自身のbotも、「猫」になりきってみてはどうか、ということです。
この、猫ちゃんなのですが、ゲーム上では、ハンターと一緒に狩に出かけたり、料理を作ってくれたりします。
(ここで、②の料理の話と繋がった!?)
猫ちゃんになりきったbotということなので、この③をやる場合は、セカンドライフ上で、今のアバターを使ってやることになると思います。

④「誰が、いつ、どこで、何を、した。」ゲーム
個人的にbotを制作する上でやってみたかったことです。
多分皆さん分かってもらえると信じているのですが、一人ひとりが、紙に文節を書いていって、他の人が書いたものも繋げて、おもしろい文章を作るというやつです。
これをbotにやらせてみたらどうかという感じです。
ただ、このゲームを単純にやってしまえば、ただ変な文章をしゃべるbotになってしまうので、注意が必要です。
もともと、このゲームがどうして面白いのか、調査する必要がありそうです。
例えば、「誰が」のところには、身の回りの人物や、誰でも知っているような人物にするとか、ですね。